久しぶりに3DSの『カセキホリダー ムゲンギア』をプレイしたらドハマりしてしまった。
レーダーでカセキを探し、ハンマーで掘り、カセキから復元した恐竜でバトルする。この一連の作業が楽しい。
しかし私は飽き性な人間なのでどうしても新作を求めてしまう。発売日を確認すると2014年2月27日、もう10年以上経ってしまっていて続編が出るのは絶望的だ。
どうにか続編を出してもらうためにできる事がないかと色々考えてみた。
開発したゲーム会社に入る。wiki によると『ぼくらはカセキホリダー』は任天堂・レッド・エンタテインメント・アートディンク・M2の4社共同開発らしくどれに入ればいいかわからないし、元々私はゲーム会社に入れるほどの学力を持ち合わせていない。
ゲーム実況者になってカセキホリダーの魅力を広める。論外。人間とまともに話せない社会不適合者には不可能。
RTAをして解説動画を投稿する。これなら時間とお金をかければなんとかなりそうだが、チャートを作るために攻略本を中古で買わなければ。自分のやる気が尽きないように一応speedrun.comのリンクを貼っておく。
カセキホリダーの二次創作の漫画を描いてSNSでバズらせたり、同人誌を描いて配布する。これも時間とお金をかければなんとかなりそうだが継続が必要だ。しかもAIイラストが問題になっている今、アナログで一通りかけるようになっておかないと色々トラブルに巻き込まれそうだ。
とりあえず漫画を描く事がすぐ始められそうだったので恐竜のスケッチをしつつ、図書館で借りた漫画の描き方関連の本を数冊読んだので感想をメモしておく。
・『描きたい!!を信じる少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方』
少年漫画の「友情・努力・勝利」を作り上げた週刊少年ジャンプ編集部が出した本。漫画の描き方というよりは「漫画を描き続ける」モチベーションの保ち方がメインに書かれていると感じられた。途中で有名漫画家へのインタビューや同じテーマでかいた各漫画家のネームが載っていてそれぞれの個性が出ていて面白かった。
・『荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方』
『ジョジョの奇妙な冒険』を描かれている荒木飛呂彦さんが実際にキャラを作り上げる道筋を追える本。4部のラストバトルがどうやってつくられたか、『岸辺露伴は動かない』に出てくる泉京香が敵キャラの立ち位置で描かれているとか、最近のAIイラストを見て自分が書いた絵だと一瞬思ってしまった話とか色々あって面白い。1~4,7部を一度しか読んでいない自分でも面白く読めたが、ストーリーのネタバレ(特に4部)があるのでジョジョ未読の人にはおすすめできない。ジョジョガチ勢の方は絶対に楽しめるのでぜひ読んで欲しい。『荒木飛呂彦の漫画術』は図書館になかったので書店で買う予定。
・『決定版!!漫画原作の書き方 : 原稿作成からデビューまで!』
漫画の作画担当ではなく、原作担当をしている方が書かれた本なのでネームを作るまでの過程が丁寧に書かれている。「わかりやすさ」の重要さを強く主張していた印象。連載を意識したストーリーの構成やネタの集め方とそこからの発展させる過程が載っているのでストーリーがまったく思いつかない時に読み返したい。出版社への持ち込みについての説明で毎月1回は出版社に持ち込む事で決められた期限に書けるスピードをアピールできると書いてあってなるほどなと思った。前の二冊でも締切を守る大切さについて語られていたので漫画を描くスピードは重要なのだろう。
・『「少年マガジン」編集部で伝説の マンガ最強の教科書 感情を揺さぶる表現は、こう描け!』
感動的なシーンはどう作るか、編集者はどのようにして漫画作りに関わっているのか、ヒット漫画の特徴とどちらかと言うと編集者を目指す人向けの本だった。、少年漫画を中心に語られている分、他のジャンルを描きたい人には向いていないが、内容の密度がすごいので読んでると自分もこんな漫画が描けるのではないかと錯覚してしまうほど熱量がある本だった。『ONE PIECE』、『進撃の巨人』、『鬼滅の刃』は読んだ事があったが、『はじめの一歩』、『東京卍リベンジャーズ』は読んでいないのでこの二作品の解説があまり消化できなかったので悔しい。合間に映画を見ることが進められているので頑張って昔の名作を見てみたい。
・『マンガ家になるには』
ぺりかん社から出版されている『なるにはBooks』シリーズ。140ページほどの中高生向けの本だったのでするりと読めました。内容は実際に働いている人の声、漫画業界の解説、漫画家になるまでの道のりと三つに分かれており、二つ目がかなりわかりやすく有益だった。1959年に『週刊少年マガジン』、『週刊少年サンデー』、1968年に『少年ジャンプ』ができたなんてしらなかった……漫画の描き方についてはあまり書かれていなかったが、最後にブックガイドがあったので近いうちに全部読みたい。
と何冊か読んでみたが全部の本に共通していたのは、とりあえず漫画を一つでもいいから完成させないと始まらないだと感じました。
とりあえず持っている学研の恐竜図鑑に載っている恐竜の模写となにか漫画32ページを描く事を7月31日までにやる事を目標にする。
コメント
コメントを投稿